ちゃんと勉強しなさい。
お母さんはよく子供に言いますね。
勉強すれば、テストの点数が上がるからです。
勉強をやれば、成績が上がることが分かっているからです。
では子供達は
勉強したら成績が上がる、と知らないのでしようか?
そんなことありませんね。
きっと分かっています。
分かっていても、やらないのです。
こういうこと、意外と多いんですね。
ダイエットした方がいいと
分かってるけど、甘いものがやめられない。
運動した方が身体にいいと
分かってるけど、始められない。
お肌に良くないと
分かってるけど、夜更かしがやめられない。
あなたは、こんなこと、ありませんか?
やった方がいいと分かっていても、やれてないこと、ありませんか?
みんな、分かってるけど、やれてないのです。
やるとやらないの間には、大きな差があります。
やる
やらない
この差は大きいのです。
どんなに心で願っていても
甘いものをやめなければ、痩せません。
何かをやらなければ、変化は生まれません。
でも、やらない。
なぜでしょうね?
きっと
心では
望んでないからです。
頭では理解していても
心ではやりたくない。
こういう時、大概の人は、
無意識に
心の欲する方を選んでいます。
心では、甘いものが食べたい。
心が、運動したくないと思っている。
心では、夜更かしが楽しい。
頭と心がバラバラだからです。
そして、意外なのですが、
ほぼ
100%、心が勝つのです。
無意識の人はほとんどそうです。
あなたは
やった方がいいと分かってるけど、やれてない。
そんなことありませんか?
それは、心が望んでないことかもしれません。
そもそも、望む必要がないことかもしれません。
痩せなくてもいいのかもしれません。
運動しなくてもいいのかもしれません。
それを考えてみると
心が本当に望んでいることが
見えて来ます。
自分がバラバラなのも、見えて来るかもしれません。