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ケガしたら知っておきたいこととは?

更新日:

 

骨折しました。
 
動き始めてみると、色々できないことが見えて来ました。
やってみて初めて気が付くんですね。
 
 
実は私は骨折は初めてではありません。
 
なので、心構えを書いておきます。
同じような方にお役に立てばと思っています。
 
 
まず、
骨折に限らず、身体の片方をケガした時は
大体は、もう片方も調子悪くなります。
 
足や指などが分かりやすいのですが
元々2人で上手く手分けしてやっていたことを、
いきなり1人でやることになったようなものです。
当然バランスも崩れ、残った1人が大変になります。
それと身体も同じです。
左手をケガしたら、右手の仕事が増えて、疲労し
右手の調子も悪くなります。
 
 
 
そして、骨折捻挫打撲手術などが身体に起きた場合
大体は、ケガが治ってからの方が大変です。
 
これも全治○週間などと言われるからですが
基本的に、ギプスが取れる、傷口が塞がるなどのことで
元に戻る、ということではありません。
病院で治療の必要がなくなるだけで
完全に治るという意味ではありません。
ここは勘違いされている人が多いようなので
気を付けて下さい。
 
まだまだ続きがあります。
 
しばらく動かしていない筋肉は衰えて
関節は固まります。
それをリハビリや筋トレなどで、元の動きに戻るまで
時間をかけてやり続けなければなりません。
その期間は思っているより長いものです。
その時間とリハビリが、ケガが治った後に必要なのです。
 
 
まずは、心構えとして、その2つがあることを
知っておくといいと思います。
 
 
 
そして一番知っておきたいこととは
 
ケガはいつか治る、ということです。
 
 
一部のひどいケガや損傷は別ですが
基本的に、ケガは不治の病でもなく
難治性のものでもありません。
いつかは必ず治るものです。
 
 
あなたは、自由がきかないと落ち込んでいませんか?
あなたは、家族や皆に迷惑をかけると悔やんだりして
いませんか?
 
ケガの性質上
今が一番ひどい状態で、
これからはどんどん良くなるだけです。
 
 
必要以上に落ち込まず、ゆったりと構えても大丈夫です。
たまには人に甘えてもいいのです。
 
 
 

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