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必ず原因がある

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少し田舎に帰省していました。

すっかり季節は、冬に向かって進んだ気がしています。

久しぶりに庭の手入れをしたら、腰が痛くなりました。

ずっと腰を丸めて作業していたからです。

 

これを読んだあなたは、どう思いましたか?

当たり前じゃんと思いませんか?

 

ずっと腰を丸めて作業していたから

腰が痛くなった。

痛くなる原因があります。

その結果、痛くなったのです。

 

食べ過ぎて、お腹を壊した。

食べ過ぎたという原因があって、その結果お腹を壊したのです。

 

不登校も同じです。

何か原因があって、不登校になったのです。

 

 

ただ、原因は、目に見えるとは限りません。

ここを間違えてしまうお母さんが、沢山います。

 

原因はあります。

ただし

直接的な原因とは限りません。

 

いじめであったり

部活の苦しさだったり

体調不良など

分かりやすい外的要因ではないことも、多いのです。

 

では、外的でなければ?

外でなければ?

 

 

 

中です。

 

内的要因になります。

不登校の原因を、外に求めてしまうと

上手くいかないこともあります。

 

それでも一時的に改善したりします。

 

例えば、胃腸が悪くて肌荒れしているのを知らずに

肌に薬を塗れば、いくらか改善するのと似ています。

肌にも炎症があるので、ある程度は効きます。

でも根本的な問題の胃腸を治してないので

また繰り返すのです。

 

本当に外的要因もありますが

私の感覚では

ほとんどが内的要因によります。

 

原因はあります。

必ずこうなった原因があります。

 

何か必要があって、不登校になったのです。

 

あなたに、

何か必要があって、不登校になったのです。

 

 

解決できるから、問題は表面化しています。

 

大丈夫です。

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